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ドッジボール [コートスポーツ]

 敵と味方に分かれてボールをぶつけあう競技がドッジボール。
 コートの内と外に仲間を配置し、コート中の人間にボールが当たれば外野に移動。
 互いにぶつけ合い、コート中のプレイヤーが居なくなったチームが負け。

 詳細なルールはありますが、ざっとこういうスポーツです。

・ドッジボールのコートの大きさ

 内野10m×10m(青ゾーン)
 外野幅3m(赤ゾーン)



【日本ドッジボール協会より抜粋】


■ JDBA公式ルール

チーム人数

 1チームは12名以上20名以内
 試合は12名対12名


元外野
 元外野は1名以上11名以下でその中でチームで自由に選べる。
 元外野も相手の内野の選手をアウトにしなければ自分の内野に戻れない

ジャンプボール
 試合はジャンプボールで始まる。
 ジャンパーへの内野からの第1投の攻撃は禁止

抗議・アピール
 試合中審判に抗議はできない

攻撃とアウト・セーフ
 相手のノーバウンドの投球を取れなかったり、当たった場合にアウト。
 相手のノーバウンドの投球で2名以上が連続して当たった場合は、最初の1名がアウト
 顔や頭にボールが当たった場合はセーフです(ヘッドアタック)。
 1度味方に当たったボールをノーバウンドで取った場合、当たった選手はセーフ
 相手が投球したときにファールがあった場合、当たってもセーフ

主なファール
 オーバーライン
  ボールを投げるときラインを踏んではいけない(1歩目も)。
   ペナルティ > 相手の内野ボールに
  ボールを取るときラインを踏んでいけない
   ペナルティ > 相手の内野または外野ボールに

 ダブルパス
  内野同士・外野同士のパスは禁止
   ペナルティ > 相手の内野ボールに

 ファイブパス
  パス回し回数は4回まで、5回目には攻撃しないといけない
   ペナルティ > 相手の内野ボールに

 キープ・フォー・ファイブ(=5秒ルール)
取ったボールは5秒以内に投げなければいけない
   ペナルティ > 相手の内野ボールに

 ヘッドアタック
  相手の頭や顔を攻撃してはいけない
   ペナルティ > 相手の内野ボールに

 ホールディング
相手コートに転がっているボールをかき寄せてはいけない(空中はOK)。
   ペナルティ > あったところのボールとなる

 タッチ・ザ・ボディー
  試合中、わざと相手の選手にふれてはいけない
   ペナルティ > 相手の内野または外野ボールに


■ 歴史

 現在親しまれているドッジボールの原型は、1900~1940年頃であるとされています。ドッジボールが発祥した国は英国という説がありますが不明です。

 初期のドッジボールは「デッドボール」と呼ばれてました。円形のコートにアタックとガードの2組に別れた複数名によるゲーム。攻撃側の者はボールを防御側の者に当てるのが「デッド」。防御チームにはキャッチが認められておらず、ボールから身をかわすだけというシンプルなルールでした。

 日本に初めて紹介されたのは明治42年のこと。上記ルールが適用された「円形デッドボール」という名称でした。大正2年の東京府体育委員会から公布された「学校体操教授要項」の中の競争を主とする遊戯の中に挙げられています。この時代、数の少ない遊戯の中で、最も児童達に親しまれたスポーツ(?)だったようです。



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